浴槽を塗装しました。

以前浴室の天井・壁にパネルを重ね貼りさせていただいた松阪市のＵ邸。

浴槽の傷みはそれ程ひどくはありませんでしたが、赤サビのような汚れが複数ヶ所ありました。どれだけ磨いても汚れが落ちず、『キレイにならないかしら』とご相談をいただいたお客様宅です。

補修作業を終え、 塗料が付着しないように 天井・壁・床に養生を施します。

水栓金具も床面もシッカリ養生します。
浴槽へのまたぎ部分のところも補修しました。

また床シートも貼り替えていただきました。

まず現状の床シートを撤去し塗装工事を先行させるため養生。

そして塗装作業が終わると新品のようにキレイに生まれ変わりました。

ヘアピンなどの金属物をそのまま放置しておくと、もらいサビのような汚れにつながる場合がよくあります。皆さんもお気をつけくださいね。

新しい床シートは、以前のものと色目を変えて茶系統のものを選ばせていただきました。浴室正面のアクセントパネルのお色目がダークブロンズ色ですので、同系色で統一感が生まれます。

前回の壁パネルの重ね張りと今回の浴槽塗装他工事で、浴室が見違えるほどキレイになりました。お客様にも大変喜んでいただき、私どもまで嬉しくなってしまいました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【短工期で低価格。いまお使いの浴室の使い勝手が悪くないなら、ユニットバスを取替えるのではなくリニューアルするのも選択肢の一つかと思います。節約できたご予算で、キッチンを新しく取替えられるかもしれませんよね。】

ただし浴槽の材質・形状・傷みの程度によっては塗装できない場合がありますので、先ずはお気軽にご相談ください。